ボランティア活動賞を受賞
第29回「電友会ボランティア活動賞」を、「食用廃油回収プロジェクト」が受賞しました。
令和元年11月20日にKKRホテル東京において表彰式が実施され、末永副会長がプロジェクト代表として出席し、電友会鈴木会長より「表彰状及び賞金」の表彰を受けました。
平成21年、電友会創設20周年を記念した事業として「地球温暖化防止(CO2排出削減)」を掲げ取り組むことにしました。
・二本松市にある知的障がい者施設で、食用廃油のバイオ燃料化と精製を行い、福島市内を走るバスが利用しています。
・プラントで使用する食用廃油の回収が、生産能力を下回っている事を知り、NTT福島支店、Telwel、退職者の会にも協力をお願いし、「食用廃油の回収」に取り組む事にしました。
・平成23年度は2、974リットルを回収しましたが、大口提供ホテルへの他回収業者の参入やNTT社員食堂の閉鎖などの影響で、最近は年間600~700リットルと減少してきています。
食用廃油の持ち込みを契機に、障がい者施設への協力として次のことを行っています。
・食用廃油の回収と運搬
・チャリティーバザーへ提供品の協力
・施設のお祭り「菊の里祭り」への参加
※ これまで「食用廃油回収プロジェクト」の代表者を務めた歴代の副会長及び、「菊の里」との窓口や運搬など行って頂いた方に感謝すると供に、発足から現在まで食用廃油の提供協力頂いた会員の方へお礼申し上げます。