第25回「ボランティア活動賞」受賞者紹介

  平成27年11月27日東京大手町「KKRホテル東京」に於いて、今年度の「ボランティア活動賞」の受賞式が行われ、福島地区の小林耕喜さんが、長年に亘る「地域に密着した美化活動及び学童育成、防犯活動」に対する功績により本部会長賞を受賞しました。
過日、事務局を訪れ斉藤政夫会長に受賞の喜びを報告されました。

≪活動内容≫
 平成12年から、地域環境美化活動・地元名勝地の探勝路整備活動団体の会長として活動。平成17年からはそれらを統合した地域4町会320戸で構成する「流町地域づくりの会」初代会長として、更に「流町神明太鼓伝承教室」の立上げ、学童見守り活動を実施するなど、「社会福祉・教育文化活動」に多大な貢献をされている。

≪小林耕喜さん受賞の感想≫
  多くの皆さんが何らかの活動をされている中、どうして私が! との恐縮の思いを抱きながら受章して来ました。会場は眼下に皇居を望む美しい景観が広がるホテルでした。

 宮津顧問、三浦会長の挨拶もあり、全国の多くの皆さんにも接することができ、大変有意な交流を経験することが出来ました。 三浦会長は、祝賀会の各テーブルを廻り全員に声をかけて下さるなど、大変気さくな方との印象を受けました。 三浦会長は酒田での勤務経験が有り、あの時代の東北各地の局情が話題になり、輪になった一同話が弾みました。

 東北からは小野寺地方本部長が出席され、東北関係者を一つのテーブルに誘導して下さるなど身に余るサポートをして頂きました。
ほとんどが初対面だったと思いますが、全員がすぐに打ち解けあうことが出来ました。企業という絆・意識の共有・仲間意識、がそうさせると感じました。このような力を今後も大切にして行きたいと思います。



   事務局報告の小林耕喜さん(左)と斉藤政夫会長(右)