新年度となり4ケ月が経ちました。
 今年も全国1~2番の暑い福島ですが、会員の皆様はお変わりなくお過ごしの事と思います。
 今年度の定期総会と観桜会は4月24日に開催し、観桜会へはNTTグループ会社の幹部の方にも参加いただき歓談を楽しみました。
 また、役員の改選では、私を含め留任の方が多くなりましたので、活動や運営に会員の皆様からのご協力とご指導を、引き続き宜しくお願い致します。

1.新入会員の勧誘!
 電友会の会員数は、残念ながら全国的に年々会員の減少が続いておりますが、東北では地区組織の統合・解散も出始めております。
 組織の維持に向けた新入会員の勧誘は、個人的な繋がりが大きな要因を占めるので、サークル等へお試し参加や飛び入り参加を切り口に、旧知の方へ入会の呼びかけをお願いします。

2.サークルに参加して楽しみを!
 趣味のサークルとして、福島市の学習センタ等の○○教室も有りますが、旧知の仲間が集まる電友会の各サークルに参加して、余暇を楽しんで下さい。
 ご家族等も参加出来ますので、自家用車の運転を止めた方は、子供さんやお孫さんと是非ご一緒に参加して下さい。サークルの連絡先は、事務局に確認願います。

3.ボランティア活動への表彰!
 電友会本部では毎年秋に「ボランティア活動」をされている会員を表彰しています。  対象として「社会福祉」「青少年育成」「環境保護」「地域・文化振興」「スポーツ振興」等の各分野で、永きにわたり地域社会等に貢献された個人又は団体としています。
 新年に配達した、本部発行の“電友会だより”で令和6年度の受賞者を紹介しています。 福島地区から “ITサークルの有志” による「視覚障害者が利用するデジタル図書の作成」が表彰を受けました。
 過去には令和元年度に、「バイオディーゼル燃料にする食用廃油の回収」が受賞しており、回収活動は現在も続いています。 地域貢献活動に継続して取り組まれている方の熱意やご苦労に、改めて敬意を表します。
  皆様が取り組まれている活動について、情報の提供をお願いします。

4.親睦を深める場の提供!
 今年度後半の取組として、NTTが主催する「OB・OG交流会」や昨年再開した「ライフワーク展(作品展)」の内容検討と参加者とりまとめを「退職者の会」と協働して行います。  会員の皆様が親睦を深める場を設定し、多いに活用したいと考えています。

 温暖化や自然災害など、何かと不安な状況に防止や対応の準備を行い、平穏な日常生活に取り組みましょう。
 最後になりますが、皆様の益々のご健勝を祈念いたしまして、ご挨拶とします。

           電友会だより 第62号 より (令和7年8月1日 発行)



   新年度を迎えて

福島地区電友会
会 長 山田 斉