小林 耕喜さん
酒、我が人生に悔いなし。何を今更の気でやっています。ここまで楽しく生きて来たことに感謝しています。
この文は、第二の人生を70歳で引退した時、東北電友会の”私の健康法”の設問に対する私の投稿です。
気持ちはあのときと全く変わっていません。
”やめたらやるから”と逃げていたが、連日の朝がけ夜がけで引退前から数々の地域の役を押し付けられ、
今でも脱しきれずに引きずっています。
上保原駅美化、高子二十境探勝路整備、見守り、太鼓伝承教室、地元の歴史文化啓蒙啓発、各活動の
代表更には防犯協会、老人会、町内会と振りまわされています。
全て、公的助成を受けての事業ですので、企画、実行、報告を伴います。行事日程を見ながら、体調維持は
責任ある立場としては当然でそれなりに気を張る毎日です。
健康を保つには、体を動かすことも重要ですが、加えて頭も使う、更には緊張も大切な要素ではないか、
と思うこの頃です。
加藤 良栄さん
先ず一番目は気軽に出来るウォーキングを選びました。出来れば毎日、天候、所用等で行けない事も
ありますが、行くとしたら、1日4千歩を目標として歩いています。9月一カ月の統計を取りましたら、
1日3千歩、8月は2千歩でした。
体を動かさず、休んでばかりいると足、腰の痛みが出て、歩きだすと良い気持ちになります。
幸い家の近くには松川の堤防に散歩道があり多くの人が歩いているので楽しいです。
2番目には水泳をやって居ります。 退職して16年になりますが、現在はプールに週2回行き体操そして
水中ウォーキング、目標の水泳は1回700mを泳いで来ます。行く前は一寸、億劫に思いますが帰りは
体が晴々として来て良かったと思いながら帰ります。
斉藤 友子さん
私は、今年3月ガンの手術をし退院してから頭がスッキリしないので、娘にこのことを話したら、
散歩してみたらと言われ、家の廻りを毎日10分から20分と少しずつ延ばして歩いてみました。
今は元に戻ったような気がします。歩くということは体にも良いし頭もスッキリします。
元気な方はもとより、体の弱い方でも少しずつゆっくりと歩いてみたらどうでしょうか。
80歳を過ぎた私は、物忘れが多いのですが、努力しだいで大丈夫だということに気がつきました。
それは歩くことです。今は遠くまで歩いていけます。
色々な行事にも参加し体を動かして楽しんでいます。東京オリンピックまで長生きしたい思っています。
だから歩きます。
山口 照代さん
健康管理を意識しての運動等は行っていません。長年遺ってきた書道、茶道が元気の基になっているのかもれません。
何れも習ったり、教えたりしていますが、大勢の方々と定期的に接する機会が生活のめりはりになっています。
詩吟も習っていますが、声を出すことは精神的にも爽快で、皆さまにお勧めしたい趣味のひとつです。