新年度も4ケ月が経ち、今年は一足早く暑い福島になりましたが、会員の皆様にはお変わりなくお過ごしの事と思います。
 新型コロナウイルスの感染拡大は4年目となり、少し落ち着いてきた様に見受けられます。
 この様な状況から、今年度は定期総会を集合会議とし、5月16日に開催いたしました。 4年ぶりの集合開催なので、久しぶりに合う方との歓談を楽しまれた様です。
 今年度は、役員の改選が有り4名が交代となりましたので、引き続き会員の皆様からご協力とご指導をどうぞ宜しくお願い致します。

1.電友会の役割!
 電友会に入会するメリットは?と聞かれます。
会員になっても○%引きで買い物出来ないしポイントも貰えません。
 NTT及びグループ各社で働いた仲間が、集まり旧交を温める場や機会を提供するのが、電友会の役割りと考えています。 趣味等を活かしたサークルや、観桜会・新年会等の懇親会へ参加いただきたいと思います。

2.サークル活動の活性化!
 新型コロナウイルスの影響で活動を自粛していたサークルも活動を再開し内容充実に向けて、各サークルの幹事の方が検討を始めています。 しかし、高齢化等で例会の参加者が減少しているサークルも出始めていますので、会員の趣味やニーズに応えるよう、新規にサークルを立ち上げる支援を考えています。

3.新入会員の勧奨!
 電友会の会員数は、残念ながら全国的に年々減少が続いております。
 入会勧奨は、属人に負うところが大きいのでサークル参加等を切り口に、旧知の方へ入会の呼びかけをお願いします。

4.コロナ前の暮らしに戻るか!
 次に会員の皆様が待ち望んでいる、電信電話記念日に開催しておりますOB・OG交流会ですが、今年は実施の方向で準備を進めています。 しかし、新型コロナウイルスの感染が第9波拡大となれば中止となり、会員の皆様との親睦を深める場が無くなってしまいます。 

 福島の夏祭りとして楽しみにしている「わらじまつり」「ふくしま花火大会」は、通常開催となりました。
 さらに、日米ソフトボールの福島大会などのイベントも開催され、楽しみが増えます。
 電友会だよりの配達に合わせ「会員の近況調査」を行いますので、ご協力をお願いします。
 最後になりますが、皆様の益々のご健勝を祈念いたしまして、ご挨拶とします。

           電友会だより 第58号 より (令和5年8月1日 発行)



   新年度を迎えて

福島地区電友会
会 長 山田 斉