光陰矢の如しと申しますが、新年度を迎え
て早くも4ケ月が経過しまして、暑い季節の
到来となりましたが、会員の皆様にはお変わ
りなくお過ごしの事と思っております。

 昨年度の活動状況について顧みますと、文化講演会等、
各種行事の開催、サークル活動の更なる活性化、そして新規会員拡大等の重点課題に取り組んでまいりましたが、概ね計画通り完了することが出来ました。
 特に最重点課題の一つでもありました新規会員の拡大につきましては、16名もの大幅な会員の増加を図る事が出来ました。これもひとえに会員の皆様のご協力とご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。

 さて、平成29年度の活動計画につきましては、「心豊かに・健やかに・ますます輝く毎日を」を基本として、4月26日に総会及び観桜会を開催致しましたが、会員の皆様の出席率は、ここ数年の念願でありました「30%」をクリア致しまして、お陰様で久しぶりに盛況な総会及び観桜会となり、役員一同大変感激致しますと共に、この傾向が今後も継続される事を切望している所でございます。

 総会に於いて会員の皆様から承認を頂きました、重点取り組みの1点目は今後共、永遠の課題となります電友会活動の更なる活性化であります。
活動の活性化のバロメーターとしては、次の3点あると考えております。
  @ 会員数の維持拡大。
  A 各種会合(総会・文化講演会・新年会)等への会員出席率のアップ。
  B サークル活動の更なる充実による活動への参加率のアップであります。
 @ の新規会員の拡大については、新規入会者への東北地方本部等からの商品券進呈は諸事情により、今年度で終了と想定される事から、プロジェクト体制を更に充実しまして取り組みを強化したいと考えております。
 A の各種会合等への出席率のアップについては、現在実施している往復ハガキによる出欠確認に加えて、役員及び地域担当幹事等の皆様から会員の皆様への一声運動を展開していきたいと考えております。
 B のサークル活動参加率のアップについては、サークルの種類及び活動内容の更なる充実が重要と考えますが、今年4月には関係者のご努力により、「そばを楽しむ会」のサークルが発足して既に活動を開始しておりますと共に、今後はボーリングサークル等の立ち上げについても検討中でありますので興味のある会員の皆様には、是非事務局への問い合わせをお待ちしております。

 重点取り組みの2点目は、NTT事業への協力支援でありますか、今年もNTTにとって少しでも役立つ電友会を目指して、8月〜10月を「不良設備情報提供」の強調月間と致しまして取り組んでまいりますので、背番号が設備系の会員の皆様には更なるご協力を頂ければと思っております。

 最後になりますが、今年度も役員一丸となり、活動の活性化に向けて頑張ってまいりますので、会員の皆様のご支援とご協力を切にお願いすると共に、益々のご健勝を祈念致しまして、簡単ではありますがご挨拶とさせて頂きます。



新年度にあたって

福島地区電友会
会 長 斉藤 政夫