新しい年を迎え、会員の皆様そしてご家族の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
 昨年は国際的には日本の友好国でもあります、フィリピン、アメリカ等に於いて、 極右的な言動等で理解困難と思われる指導者が誕生しましたが、そこに中国とロシアの 指導者の思惑が複雑に絡んで、南シナ海、尖閣諸島、北方領土の問題等、更には韓国の 朴大統領の弾劾等により、日本を取り巻く政治環境は先行きが不透明になりつつあるよ うに感じられましたが、今年は「酉年」にちなんで、国民が安心して毎日つつがなく暮 らす事が出来、更に平和な国に向かって羽ばたいて行ければと願っております。

 そして、国内的には、震災、原発事故後5年が経過しましたが、2020年開催の東京五輪では、 復興五輪の名目で、野球、ソフトボール競技の県内開催予定等の明るいニュースが飛び込む一方で、 復興に関する除染廃棄物の問題、避難者の帰還の問題、更には第一原発の廃炉の問題等、残念ですが いまだに先が見えない状況にあることも事実であります。

「災害は忘れた頃にやってくる」と云う、ことわざがありますが、昨年は4月発生の熊本地震を始めとして、 地震、豪雨等の自然災害が多く発生した年でありましたが、年末の11月22日早朝に福島県沖でM4.7の 地震が発生した時は福島県民の殆どの皆さんが、3.11の再来を予感したと思いますが、幸いにして 大きな被害もなく一安心でした。

 何か最近では地球が怒っているのではないかと感じてしまいますが、いずれにしても、自然を相手に私達の 出来ることは、「いざ」と云う時の常日頃の心構え、準備、段取りが肝要かと思います。

 次に電友会活動の話に移りますと、昨年は会員の皆様のご協力とご支援により、ほぼ計画どおり活動を 進めて来ることが出来ました。この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。大変有難うございました。

 さて、今年は電友会活動の更なる活性化に向けて、活動の原点となります、次の3点を重点ポイントとして 取り組みを進めたいと考えております。
 第一点目は、活動活性化のバロメーターとなります、総会等、各種全体集会等への会員の皆様の出席率の アップでありますが、ここ数年出席者が減少して、残念ですが、昨年は30%以下となりました。
 第二点目は、これも活動活性化のバロメーターの一つとなります、会員の皆様のサークル活動への参加率の アップでありますが、まだまだ加入率が低調ですので、今年は新規サークルの立ち上げ等についても取り組んで 行ければと思っております。
 第三点目は、電友会にとって今後とも永遠の課題となる会員の拡大でありますがNTTの社員数が、県内で約800名、 退職者数が県内で数十名と云う状況下において、昨年は会員の皆様のご協力により、正会員が15名、お試し会員が6名の 増となりました。 是非この勢いを継続したいと思っております。

 最後になりますが、会員の皆様の今後益々のご健勝をご祈念致しまして、大変簡単ではありますが、新年のご挨拶と致します。

          電友会だより 第45号(平成29年1月1日 発行)


謹賀新年

年頭にあたって

福島地区電友会
会 長 斉藤 政夫